何か、用事があったわけではない。ただ隊主室に明かりがついていたからまだ喜助が何かしているのだろうかと思っただけだ。
もう休めと声をかけるつもりだった。それを見てしまうまでは。
隊主室の戸を開けてしまった後、一声かけるべきだったと思っても遅かった。
行燈の明かりが照らすその部屋で、金髪のボサボサ髪の長身の男と、艶やかな黒髪の褐色の肌をした女が死覇装の胸元を肌蹴させ、くちづけ、互いの身体を弄り合うように抱き合っていた。
「あ?ぁあ!?」
みょうちくりんなひよ里の声で抱き合っていた二人ははじかれた様に僅かに肌と肌を離すと、開け放たれた戸の方に目線を遣った。
「あ、ひよ里サン・・・アハ、アハハ」
苦しい微笑みを浮かべてその場を笑ってなんとかやり過ごそうとする十二番隊隊主、浦原喜助と。
「邪魔しておるぞ、猿柿」
豊満な胸が露わになっていても特に気にすることも無く、ニカっと笑ってひよ里に清々しく挨拶する二番隊隊主、四楓院夜一の姿がそこにあった。
ひよ里は目をひんむいたまま固まってしまい動けずにいると、
「この娘は、砕蜂とはまた違った反応を示して面白いのう」
「彼女がこの状態をみればすぐさま苦無(くない)が飛んで来るっすよ。ボクに」
この状況下でのん気に笑い合う二人にひよ里はハッと我に返ると、わなわなと身体を震わせ顔を赤くし隊舎中に響き渡る程の怒声を散らした。
「なっ、なっ、何してんねんお前らァァァァァァァァァァ!!」
そして、この瞬間にひよ里の淡い初恋は音をたてて終わりを告げた。
初恋の終わりに。
猿柿ひよ里は何かあれば此処、五番隊隊舎の一番てっぺんの屋根に来る。苦しい時も悔しい時も哀しい時も、嬉しい時だって此処に来る。この場所以外でこうやって過ごすという選択肢は彼女にはない。それはここから見る朝焼けがとてもきれいだから。
平子真子はそのことを良く知っていた。だからひよ里が此処に現れる時は彼が任務でどこか行っていない限り必ず現れる。絶対に。
「何してん、ひよ里」
頭の上からよく知った声が降ってきた。
なんでこいつが此処に―――と思ったが、此処に来ても不思議でではない。
なにせ此処はこの声の主が預かっている隊舎の屋根の上だ。
気配も無くこの場所に現れた男に顔を見られないように三角座りをした膝におでこをくっつけた。
見られたくない。たぶん、今の自分の顔はとても酷い顔をしているだろうから。
「なんかあると毎度毎度此処にくんねんなァ、お前」
「うっさいねん。真子かて毎度毎度人が此処に居ったら来よって、ほっとけや」
やいやい煩く言ってくる五番隊の隊長の平子真子に向かって顔を上げずに追い払うようにしっしと手を振った。
「アホか。此処オレんとこの隊やぞ。退くんやったらお前が退かんかい」
「・・・・・・わかった」
この男にこの顔を見られるくらいなら、素直にこの場から去った方が得策だろう。
そう考えて、俯いたまま真子に背を向けるように立ち上がると、瞬歩を使って姿を消そうとした、――その瞬間、パシッと手首を思いっきり掴まれた。
「なんやっ!」
吃驚して掴んだ主の方を振り返ると、難しそうな顔をして真子がこちらを見ていた。
「お前が、退けいうたんやろ。お望み通りどっか行くからこの手放せ」
ぶんぶん掴まれた腕を振って、真子の手を振り払おうとするがビクともしない。
「いやいやいや、どないしてん、ほんま。いつもより酷い顔やないか」
「うっ、煩い!どうでもええやろ。うちの顔なんぞ」
「ええことあるか。そないな顔したまま此処から帰してもうたら、なんかオレが悪いことした気がして後味悪いわ」
どかっと屋根の上に腰を下ろした真子は、ここに座れと、掴んだ手首を引っ張る。
「退け言うたり、座れ言うたり、一体なんやねんな。この手放せっちゅうねん」
ひよ里の手首はしっかりと真子に掴まれ簡単には振りほどけなかった。逃す気はさらさらないようだ。
「退け言うたんはお前がオレに向かってどっか行けってするからやろ。言葉のあやや。そんくらい副隊長やってんやからわかれ、ボケ」
「やかましわ。お前に副隊長についてのあれやこれや言われたないわ。自分とこの副官にケツひかれとるくせに偉そうに。ハゲが」
「おーおー、よう言うたのォ。たった今まで鼻水たらしながら泣いてたガキが」
ま、まさか。
「・・・お前、みてたんか?ずっと」
「見てた」
真子はニヤッと悪びれもせずに笑う。
最低や。最低最悪や。
「悪趣味」
真子の背中にガスッと一発蹴りをくらわし、仕方なくその場に座る。腕は掴まれたままだったがひよ里はもう抵抗は止めていた。
蹴りをくらった真子は珍しく身じろぎひとつせず、痛いと文句も言わなかった。そのかわりに、
「どないしてん、そないに泣いて」
涙の理由を訊いてきた。
「死んでも言うか、お前なんぞに」
ぷいとそっぽを向く。
「可愛げあらへんな、ほんまに」
「お前に見せる可愛気なんぞあるかい」
「そーか。ほんなら言わんでもええわ。難儀なやっちゃのォ、お前は」
やれやれと短く息を吐いて真子はガシっと雑にひよ里の頭の上に手を置いた。
節の目立つ大きな手。その手が乱暴に頭をくしゃくしゃと撫でる。
「やめろや、真子」
「・・・・・・」
「止めろ、言うてるやろ。聞こえへんのか」
ひよ里の制止の言葉を無視して、真子は頭をわしわし撫で続ける。
「止めろいうてんねんっ!うちに構うなや。」
ダメだ、ダメだ。
せっかく収まりかけたあの感じがぶり返す。
熱いモノが喉の奥から込み上げてきて、溢れそうになる。
こんなうち、こいつに見られたくない。きっとバカにされる。
「ほんまええ加減にせぇ、いわすぞ、ハゲ真子!!」
脅す様に怒鳴ると、真子は眉を寄せて困ったような顔になる。
「・・・、それで気ぃ済むんやったらなんぼでもせぇ」
「・・・・・・っ」
そんなことをしたところでどうにもならないと自分でもわかっている、この気持ちはそんなことでは無くならない。
掴まれていない自由のきく方の腕を大きく振りかぶってこの男の顔面に拳を当てようとしたが、途中でその勢いを失ってそのまま重力に逆らうことなくその手は垂れた。
真子を睨みつけたまま奥歯を噛みしめる。どうにか堪えようと頑張った。
けれど目頭が熱くなって、視界もだんだんぼやけてきて、喉の奥も熱くなって、堪えようとした涙はぼたぼたと死覇装の袴の上に落ちて染みを作った。
「一人で泣くなっていっつも言うてるやろが。オレの胸でも肩でも、背中でも使ってええから」
荒っぽく背中を擦られる。
流れ落ちる涙はそのままに、ぎゅっと手に力を入れた。
「なんでお前に見守られながら、・・・泣かなあかん、ねん」
子どもっぽく泣いてしまう自分自身が厭でたまらない。
こいつにはこういうところばっかり見られる。
「オレがややねん。しゃーないやろ。」
「意味わからへん、わっ」
「わからんでええです。いややったら始めっから余所んとこ行け」
「うちの勝手や」
「なら、これはオレの勝手や。ほれ、ええから、こっちこい」
乱暴に抱き寄せられた。頬に当たった布は死覇装のそれではなく、寝間着だった。
寝ようとしていたか、寝ていたのだろう。なのに、どうしてわざわざ此処に来たのだろうか?
どうしてだかわからない、わからないけど、背中にまわされた真子の大きな手はさっきよりも慰めるように、赤子をあやすように優しく擦るから、ついに声を上げて泣いてしまった。
新しく十二番隊に配属された隊長は初めはとにかくいけ好かんヤツやった。
昔は前任の隊長の色もあってかピリッとした空気でとてもよかったのに、新しい隊長の浦原喜助という男は、ヘラヘラして、のほほんとした空気を周りに振りまいて、隊士みんなをのほほんとさせて。すっかりぬるま湯の様な隊になってしまった。
隊主室だって勝手に改造して、前任の曳舟隊長の思い出を奪うような行為をして。
しかも訳のわからない男を蛆虫の巣から連れ出し、しかも技術開発局というものまで始め出す始末。マイペースに上手に廻りを巻き込んでいく。何を考えているかわからない本当に腹の立つ男だった。
なのにそんな男の事を気がつけば目が追うようになっていた。
自分の事をあんな風に扱う男は初めてだった。
女の子扱いをしてくれた。「ひよ里サン」と呼んでニコニコ笑って頭を優しく撫でてきたり。頼ってくれたり。恥ずかしい様な事を簡単に言うから、その度に胸がキュンキュンと鳴った。
喜助にとって二番隊の隊長は特別であることはすぐにわかった。
二番隊の隊長は、四楓院家のお姫様。漆黒の髪と月の色にも似た瞳。滑らかな褐色の肌に綺麗な、女らしい身体つきの、そしてなによりも自由奔放なお姫様だった。
あの、お姫様を見る時の喜助の表情は、なんとも言えないものだった。
愛おしいモノを見る瞳、慈しむような瞳だった。自分には絶対に向けられることは無い類の表情だった。
お姫様も、たぶん同じのような感じで二人はどこか深いところで繋がっているんだろう。
会話せずとも、たとえ憎まれ口を叩いてても、お互いの事をわかり合っているような、そんなそぶりだった。
初めから叶う筈はないと理解していた。この二人の間に誰かが入り込む余地など微塵も無い事なんてわかっていた。
そして、終わりは突然訪れた。
現実を突き付けられた。
いや、それ以前にこの思いは初めから終わりを告げられていた。
一頻り泣いた後、ポツリポツリとひよ里は喋った。
真子は、特に何かを言う訳でもなく、ただ黙ったままそれを訊いていた。
「そうや、失恋や。ひっく、悪いか、ハゲ真子!」
泣きすぎたせいか横隔膜の痙攣が収まらない。ヒックヒックとしゃくり上げながら、ひよ里は恥ずかしさも相まって悪態をついた。
「・・・何もいうてないやん。ちゅーか、泣くか怒るかどっちかにせぇ、めんどいのぉ」
本当に面倒くさそうに真子は言うが、未だにひよ里を自分の胸に抱え込んだまま優しく背中を撫でていた。襟元は彼女の涙や鼻水やらでぐちょぐちょだった。
「やっかましいわ!ひっく、お前が泣け言うから泣いてもうたら、ひぃっく、とまらへんなったんやっ」
「そりゃ悪うございましたぁ」
「いっこも悪い思ってないやろ、ひぃっく、その言いぐさ、ひぃぃっく、腹立つ!!」
ぐしゃぐしゃの顔で真子を睨みあげると、汚い顔やなと笑われた。
「ほんで?夜一と喜助の情事の最中をみてもうてどないしてん」
真子は袂から手ぬぐいを取り出し、涙と鼻水でぐっちゃぐちゃの顔を丁寧に拭いてやる。
ひよ里は真子になされるがまま、お構いなしに喋り続けた。
「不純異性交遊やって叫んで逃げたわッ。ひっく。不潔や!大人は不潔や!」
「・・・不純異性交遊って久々に訊いたわ。ちゅーか、ガキやの、猿柿さんは。好き同士なんやからそら不潔な事もするやろ。そうやって愛を確認すんねん」
「さらっとええコトいうとるつもりやろうけどな、人の傷に塩塗ってんのわかってんのか。ハゲ真子!」
「ま、初恋は実らへん言うのが相場や。セオリーや」
「デリカシーの欠片もあらへんのかお前は!腹立つ。お前なんぞ、こうしたる。てや。てや、てやァァァ!」
ドンと力を込めて真子の胸を押して離れると、低い体勢そのままでひよ里の細い脚は座ったままでいる真子の脛を目掛けて飛んできた。
見事にヒットし、真子はギャァァと情けない悲鳴を上げた。
「このアホ!弁慶の泣き所蹴るやつがおるか!ごっつ痛いねんぞ!」
「此処におるわ。ボケが!ってあだだだだだ!」
真子は手に持った手ぬぐいを放り出してひよ里のほっぺたを痛めに抓んで引っ張るという反撃に出る。
「ごめんなさいって言いや?ほれ、謝りぃ」
「はれははやまるはっ!ハへッ!(誰が謝るか!ハゲッ!)」
その反撃も虚しく、スコーンと真子の下顎からのひよ里の渾身のアッパーが決まり、真子は勢いよく後ろに倒れた。屋根瓦が真子の重みでガシャっと哀しげな音を立てた。
得意げに手をパンパン叩き、ひよ里は真子を見下ろすように立ち上がった。
フンと鼻を鳴らす彼女のその目にはもう涙は浮かんでいない。代わりにいつもの悪戯っこのような顔が戻っていた。
それを見た真子はフッと笑みをこぼし少しだけ安堵したのだった。
未だに屋根瓦の上に寝そべったまま星空を眺める真子。その頭元にひよ里はしゃがみ込んだ。
「な、ハゲは失恋とかそういうんしたことあんのか?」
「は?オレ?」
突然のひよ里からの質問にぎょっとしていつもしている寝ぼけたような眼を見開く。
「そぉや」
ひよ里は至って真面目に訊いた。興味があったのだ。この男も初恋をしたり、誰かに失恋を経験をしたりしたことがあるのかと。
「う―――ん。あるような無いような・・・微妙」
真子は困ったようにボリボリと頭を掻いた。どうにも言いにくそうだった。
「何?その煮え切らへん答えは」
「んー。相手がオレに気が無いのは端からわかってるし。オレも伝える気も無いしなァ」
と、いうことは。
「現在進行形で好きな奴がおんのか?」
「うん。おるよ」
あっさりとそれを認める真子に、俄然興味深々になるひよ里はつい前のめりになる。
「誰や?」
「言うか。ボケ」
「うち、知ってるやつか?」
「さぁ?」
「協力したるで?」
真子は横たえていた身体をゆっくりと起こすと、ひよ里のおでこを小突いた。痛ッとひよ里は小突かれた場所を両手で押さえ、ムスッと頬を膨らませた。
「いらんわ。言ったやろ?伝える気ないって」
「なんでやねん。言えばええやん」
「お前が喜助に告ったら、言うたるわ」
「言わんわ!失恋確定してんのに」
「じゃ、オレも言わん」
ムムムと眉間に皺をよせお互い暫く睨みあうも、すぐに馬鹿らしくなり二人して視線を逸らした。
視線を逸らせたまま、ひよ里は訊く。
「・・・そいつ、ええ子なん?」
真子は横目でチラリとひよ里をみてから、うんと頷いた。
「・・・ええ子やで。いっつも一生懸命やし。実直やし。なんやかんや言いながら優しいヤツやしな。見てると飽きひんし。まァ、もうちょいガサツなんと喧嘩っ早いとこと口の悪いところ直した方がええとは思うけどな。あ、あと素直になってくれるとええな。」
「えらい面倒くさそうな女やな」
そう言うと、真子はアハハと苦い笑みを浮かべた。
「ほんなら、伝える気も無いって言うのはなんで?」
「気になる?」
「なる」
「なんで?」
「そりゃあ、お前にはええ子と幸せになって欲しいねん。いっちゃん仲のええ連れやからな」
「連れ、なァ」と、小さくぼやいた真子は、少しだけ淋しげな表情を見せたがすぐにそれを隠した。
ひよ里はその小さな変化には気がつくことなく、急かすようにもう一度尋ねると、真子ははぁと深い息を吐く。
「そやな。今のままがたぶんお互いにええねん。丁度ええ距離間やし。まだそういうのにも疎そうやし。・・・いや、そうでもないか。ま、でも。オレが急にそういうこと言うても、そいつ困るわ」
「困るんか?」
「たぶんな。そいつのそんな顔見たないしな。いっつもちんまい胸痛めて泣いてんのにオレの事で困らせたり泣かせたりしたないもん」
同じ死神をしている子なのだろうか。そこはなんとなくひよ里は訊けなかった。
「大事、なんか?」
ほんの少しだけ何か考えるように瞼を閉じた後、真子はひよ里の目を見据えて言った。
それは、とても慈しみを込めたものだった。
「うん。めっちゃ大事。めっちゃ好きや」
一瞬ドキッとした。まるで自分に向けて言われたような気がしたからだ。
違う違うとかぶりを振る。
いつも意地悪な笑みを浮かべるこの男にこんな表情をさせる女はきっと素敵な奴なんだろう。そして、とても幸せ者なんだろう。それは、絶対に確かで。そう思うと、少しだけ、本当に少しだけだけど。
「ふ、ふーん」
羨ましいと思ってしまう自分がいた。
いつか自分にもこんな風に思ってくれる人が現れるんだろうか。
現れるといいな。
――なァ、真子。
「いつかそいつに気持ち告げて、振られたら、うちが慰めたるわ」
「・・・・・・おまえが?」
きょとんとした顔でひよ里を見遣る真子に、しっかりと頷いて応える。
「せや。うちの胸かしたるわ」
「・・・・・・お前の胸?」
特別に出血大サービスや。今日、お前が胸かしてくれたみたいにうちもかしてやる。
「どうせなら、大きい胸のおねえちゃんがええなァ」
「な!!人の好意を!踏みにじりよって、このハゲハゲハゲハゲ!」
「うそうそ。冗談やって。おおきにな、ひよ里」
ポンポンと真子は大きな手でひよ里の頭を撫でる。
「ほんまに。おおきにな」
ふんわりと、優しく笑う真子を直視できなくなって目線を下にずらした。
そう言えば、まだ何もこいつに言っていなかった。
真子はいつだって元気のない時は傍に居てくれる。励ましてくれる。今回だって泣きやむまでずっと傍に居てくれた。涙が止まらなくなった時に言われたあの意地悪な言葉だって、たぶんその涙を止める為の真子なりの不器用な慰め方だったのだろう。
やり方が荒治療過ぎてどうかとも思うが、しかし確実に失恋の胸の痛みは小さくなりつつあった。
ひよ里は、手に力を込めて、照れ隠しに怒ったように真子の名を呼んだ。
んー?と気のない返事を返す真子。
さぁ、ちゃんと、伝えよう。
素直になって。
「ありがとう、真子」
<<終>>
ひよ里が何かあると五番隊舎のてっぺんで夜明けを待つのは個人的な萌設定です。その場に絶対に真子の姿が!!
あと、ひよ里の初恋は喜助で、まじ恋は真子がいいです。激しく燃えます。萌えます。
このお話の真子の好きな子は当然ひよ里なので、真子がすっごくジャブ打ってるのに、鈍感なひよ里。彼女にお前の事を言ってるんだって!もやっとしてもらえれると嬉しいです。
2012.01.08